はん助奮闘記

こだわりの発掘

2019年10月19日
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「ラッキーですね。」

令和元10月19日午後5時11分の出来事

朝からてんてこまいの土曜日で、

市の功労者表彰で取材したい…

横浜の次男が急にお店に、自宅のカギ貸して…

石屋のお得意さんの昔の仕事をもらい…

5年前の…

食事ができず、午後5時。

看板犬のリュウに今日はと、

話かけて入り口のブラインドに手をかけたとき

外の景色に気が付き

慌ててカメラを持って外に…

 

前置きが長いなー

  

二重の虹が…

豊陣っていうお蕎麦屋さんの駐車場から撮ったもの

横を通り過ぎた女性が一言。「ラッキーですね。」

ほんとうですねって答えた。

その後、家内が画像を見て、

これが一番かな、

ですね。

 

今、言葉にできないほど、台風の被害があり。

日に日に情報を耳にしています。

お得意様に会っても、あのさどこどこで………

 

明日は、関内で神印研究会の指導があります。

やれることをしっかりやって

前に進みましょう。

 

追伸。

台風19号が小田原を通過した時、

午後8時に風が止まりました。

その後また…

お店からの撮影。午後8時。

 

再追伸。

今、台風が20号と21号。

ふう~。

 

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2019年10月1日
から はん助
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国家検定を活かすブランド

技能検定(国家検定)制度とは

先ずは、技能検定について

技能検定とは

技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを

評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャルプランニング

など全部で130職種(※)の試験があります。試験に合格すると合格証書が

交付され、「技能士」と名乗ることができます。

※都道府県が実施する職種:111職種/指定試験機関が実施する職種:19職種

(厚生労働省のホームページから引用)

とあり、印章彫刻もその中の職種の一つになっています。

働く人が、その仕事で身につける技能のレベルや高さを、検定によって

国が証明するのが「技能検定制度」です。

グットスキルマークというブランド

グットスキルマークの概要

この取組は、一級技能士等が持つ熟練の技能を活かした製品等に、

「グットスキルマーク」の表示を認めることで、優れた技能によって製作された

高付加価値の製品であることをを国内外の消費者に向けてアピールし、

ものづくり日本の再興と、熟練技能の継承を図ることを目的としています。

(厚生労働省のポータルサイトから引用)

 ⇐グットスキルマーク

彫助で制作される印章について今年度申請が受理され

一級技能士の和田清博が認定されました。

認定番号2018-14-110-062

現在認定された印章(製品)用のマークシールを作成中です。

10月上旬仕上がり予定。

もう一つのブランド

印章には、もう一つ一級技能士の資格があります。

ゴム印彫刻です。素人さんには手の出せない分野で

来年技能検定が実施されて1級に合格出来れば

道は開けると感じています。

たかが印章。されど印章。未来へつなげたい。

 

 

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2019年10月1日
から はん助
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象牙を取り巻く環境

象牙が悪いのか

少し象牙に関して風当たりが強くなっている感じがします。

グローバル企業は世界の風を気にしても仕方ないことでもあるのですが…

そもそも、象牙問題はアフリカで起こっている密猟や違法取引などです。

誰がお金を出しているのか、お金になるから起こること。

少なくとも日本ではないと思います。

根拠は、業界関係者の話で近年のアフリカにおける…

印鑑を使う文化

そもそも、印はシナ大陸の文化で公印として発達したもの。

書道などで使用する印は除き、現在の中国でも私印制度はない。

台湾や韓国での使用は日本併合時代のなごり。

日本で長く印章(印鑑)が使用されている理由は、

約束を守る民度の高さ・利便性・漢字の使用などがあると思います。

デジタルの急速な発達によりアナログ的要素の印章は

使用頻度が少なくなってきている。

先の見えない世界

近年、北朝鮮によるミサイル発射で混沌としていますが、

核爆弾を上空で爆発させると、インフラがすべて失われるといい

電気はもちろんコンピューターは使えなくなるそうです。

それは恐ろしいことで、デジタル社会は一時的に崩壊するという。

スマホは当然壊れて使用できなくなるということ…

何が起こっているのか…

近年、象牙に対して何が起こっていたのか

原因などどこも報道しない自由です。

先々月行われた。ワシントン条約締約国会議では

様々な議論が行われ今後も厳しい規制や

象牙の密猟・違法取引に寄与していないことを

徹底する方向になったそうです。

日本文化を守ることは、大変なことなんです。

ちなみに、牛の角はインド産。柘植は植林。

流通の減ったオランダ水牛は、オーストラリア産の牛の角。

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2019年9月13日
から はん助
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生活と技能向上のどちらが大切なのか?

生活をするために…

誰でも、生活水準を向上させるために努力をすると思う。

独立して商売をする場合でも、2代目であっても同じ、

結婚して家族がある場合はなおさら大変です。

ハンコの専門店の職人として生きてきた自身としても

生活ができなければ、職人としての価値は失われ、

家長としての役割は果たせず、生活全般において収入源の再考に迫われます。

職人は趣味の世界ではないのです。

技能を第一にしてゆくためには

技能(技術)を第一(基本)に商売をしてゆくためには何が必要なのか?

先ずは資格だと思います。ありふれた考えかもしれませんが、

基本中の基本です。車を運転するためには、運転免許証という資格が必要で、

日本の社会は能力を有した証を基準として認めてくれます。

自分は車を運転するスキルは誰よりも高いとしても、受け入れてもらえません。

ハンコの世界でも、資格があります。二級印章彫刻技能士一級印章彫刻技能士

種類も一般的印鑑の場合は、木口(こぐち)彫刻。

ゴム印の彫刻の場合は、ゴム印彫刻というふうに。

資格はあくまでも、基本でそれを最大限に利用する能力が求められる時代。

商売のスキルが先行して、寄り添うように技能がついてくれば、理想的。

別の言い方をすると、資格はプライドと言えるでしょうか。

若い頃よく聞いた話

資格なんて無くても商売はできる。あっても何一つ特典(特権)がない

技能士の資格を持っていても仕事が増えることもない。腕があれば大丈夫

今の時代、腕は機械任せで何とかなる。大きく変わってしまった。

そこには、技能というプライドがない。目先のことしか見えていない。

…ドットコムや通販の…クル・多くのフランチャイズチェーン。

問屋も生き残りに必死な状況である。

チャンスは来る?

毎年、多くのはんこ専門店が高齢化のため店を閉めている。

技能を持った職人は、年を追うごとに貴重な存在になっているとも言えます。

時代遅れが職人の身を守る最大の機会になろうとしている面もあります。

あとは一歩前へ進む勇気と、生活する収入を確保すること。

まさに、商売のスキルが先行して、寄り添うように技能がついてくる。

技術の向上は根気よく長く続けてゆくことがバランスを保つ方法かもしれません。

ひとりごと

今思えば、当時の私は技術が最優先という考えもあり。

四十代前半で二代目を捨て、独立の道を歩んでしまったが、

結局、商売のスキルが最優先であるという事を身を持って味わいました。

技術を守り続けながら商売を続けてゆくことは大変なことです。

また、家族の理解を取り続けることも容易ではないと思います。

五年後か、十年後に後悔しないためにも、

柔軟な考え方と信念を持ち続けたいと思います。

一本の印鑑を彫る喜びを、より多くの職人に味わって欲しいと感じます。

 

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2019年8月28日
から はん助
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夏風邪には気を付けて…

今日は宇宙遊泳

あと少しで、8月も終わりで、暑さもひと段落。

日曜日のぼさ狩り(雑草を刈る作業)が少したたったのか、

就寝後の冷房の設定ミスか、今思えば心当たりがあり、

翌日から喉の調子が悪い。

今日は、3日目で、最悪の体調、

地元の同業者の暑気払いもキャンセル。歯医者の予約もキャンセル。

月一で来られる問屋の対応も心ここに非ず。

まるで宇宙遊泳のような頭で1日が過ぎて行きました。

色々と忙しく…

最近では、ブログの更新ができていない状態でしたが、

ハンコ屋としての有益な発信をしなければと思いつつも、

こんな体調では無理ですね。とほほ。

印鑑について少し思うことを…

お客様はイメージで選択

長年印鑑の商売をされいる方でしたら理解できることでしょう。

奇麗に捺印できる。これは手仕事でしたら当たり前のこです。

人を見ているんです。信用できるか、しっかりした仕事をしているのか、

それは当たり前のことだと思います。

しかし、「お客様は素人だから何とかなる。」

と考えたら、もう仕事の内容は妥協で落ちていくしかないことに、

きっと、その辺もお客様は判るんだと思います。

印鑑を提供する側には常に緊張感を持って歩むことが大切です。

15㎝の大印の世界

篆刻は方寸の世界で試行錯誤を味わうと私は、思っていますが、

今、取り組んでいる作品は、15㎝方形の印で

211文字をどう収めて行くか、途方もない馬鹿げた作業を

日々続けています。

方寸を味わう前に、篆書の検字も大変な時間を浪費します。

検字作業は終わり、文字をどう印面に配置するかの段階

それが終われば、今度は難所の全体のバランスへ…

頭がボーっとして…

少数字の印で求められるもの

展覧会ではあまり、多字数の作品は多くなく、

それこそ、方寸の世界で文字が生き生きと表現できる範囲で

行われていますが、私は、少し違ったものを

作り出したいと考えている。

みんなと同じことをすることはないでしょう。

リスクは承知でやるだけです。

1年かけて完成させたい。

やることは多岐に及ぶ、彫る文字は篆書を扱うのは当然ですが、

楷書・行書で書く作業を同時進行で行う。

そして文字全体の漢詩としての理解を深めること

そこまでできたたら満足ですが、

まだ、道半ばです。

バッチはいらないと思う

来年は日本開催でオリンピックですが、

トラック競技でのメダルには、価値があると思います。

しかし、技能の世界は、水面下で忖度や綱引きがあり

あまり興味がない。広く言えば競技会も分かりにくい世界。

結局は、純粋に取り組む姿勢大事であり。

そういう世界の中でいるという自覚をもって

それならどうしたらいいのか見極めることが

大事。

後継者を育てるということ

自分と同じ考えを次世代に伝えるためなら

後継者はいらない。

同業者として純粋で自分をしっかり持って、

ぶれない技量を身に着けた人材が求められる。

結構いますよ…

 

ああ、頭が…休みましょう

 

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2019年7月10日
から はん助
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看板犬のリュウで~す。

七歳の夏

看板犬のリュウです。

最近、ちょっと体重が…

3,900g。体にキレがない。

散歩は、1日3回。

昼の散歩は、お店の入り口に配達中の張り紙。

レッツゴーって感じです。

あ!

お風呂は、1ケ月に2回くらいかな

小さい頃、湯ぶねにつかり

心臓がバクバクになり

それ以来、シャンプーとトリートメントでおわり

即行出たいアピール。

ドライヤーかけて完了って感じ。

お店では、吠えません。

みんなが可愛がってくれるので幸せ気分。

でも、気疲れってあるんですよ。

愚痴はダメダメ、

会いに来てくださいね!

 

2019年5月24日
から はん助
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印鑑の彫り直しの依頼について

印鑑の彫り直しのをお薦めする理由

印鑑を新調するときには、印材代金+彫刻料+ケース代金+消費税などが

印鑑代金の中に含まれています。

象牙などの印材は、高価であるため彫り直しが彫刻料だけで済めば、

新規作成に比べるとかなり価格を抑えることができます。

また、新調した印鑑の文字が気に入らない場合でも同じことが言えます。

おじいちゃんが使用していた印鑑なども想いれのあるものなので

彫り直して使うなどもいいと思います。

彫り直しができない印鑑

柘植(つげ)材のように、朱肉が浸みてしまって彫刻に不向きの

材料もあります。また、水晶などの印材や天然の象牙印材でも

印鑑の印面以外にもひび割れがあるなど彫り直しの出来ないものもあります。

大抵の印鑑は彫り直しはできます。

ハンコの彫り直しは縁起が悪い?

仏滅よりも大安を選ぶことが多いことはごく自然な気持ちではないでしょうか。

縁起は悪いよりも、良い方がいいに決まってます。

印鑑と縁起を組み合わせてこじつけている業者(はんこ屋)はいます。

霊感商法まがいの売り方で買われる人たちも相変わらずいると思います。

「縁起がいい」という言葉はある意味魔法のようなものです。

楽して儲ける象徴なようなものと自分は思っています。

消費者がもっと賢くなることが一番大切だと思います。

印鑑を依頼されるときは、「吉相」という言葉にはご用心

印相印に見る現在の職人レベル

吉相印・印相印・開運印鑑に頼って努力しない業界の問題

大半はアウトサイダー(印章専門店以外のはんこ屋さん)が

用いている売り言葉ですが、印章専門店の一部では

それを利用しないと商売が成り立たないようになっている。

当店は、そのような売り言葉を利用していません。

蚊帳の外ともいえますが、商売人であるまえに

ものづくりを大切にすることが基本だと…

 

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2019年5月16日
から はん助
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はんこ屋には犯せない領域がまだある

はんこ屋の聖域

はんこ屋さんで扱う代表的なものに印鑑ゴム印がありますが、

一般的に印鑑は手彫りと機械彫りの違いよりも価格優先で選択される場合が

多いために手彫り技術が問題にされない現状があります。

ゴム印に於いても様々な製法を用いて作られますが、

手彫りのゴム印だけは、本当の職人技術がないと作ることは出来ません。

正に手彫りゴム印は素人には手を出すことの出来ない領域と言えます。

令和元年度にゴム印の一級技能検定が行われる

ゴム印の技能検定は本当に久しぶりに実施される予定です。

平成14年以来17年ぶりになります。その間ゴム印の一級技能士は

出ていなかったことになります。私も2級のゴム印検定は合格していましたが、

当時の先生から2級は1級より難しいと言われ次のステップに行く気持ちが

起きなかったことを思い出します。

神奈川県印章訓練校出身

全国で唯一の印章訓練校を出ていれば

ゴム印彫刻は必修でしたから、当然彫ることはできる。

基本が出来ているので、ブランクがあっても

やる気になれば一級の技能検定を受検できると思います。

手彫りゴム印は素人には手を出すことの出来ない領域だからこそ

今の時代、印鑑専門店の職人はゴムの一級技能士になる

意義はあると思います。

五月の連休は大変でした。

4月の27日に歯がとれるも連休で歯医者は休み。

パソコンに不具合が出て、息子の手を借りて

パソコンを新調することに(こだわりの組み立てで、モニターを除いても15万円)。

ホームページや印刷データ等あるので早急に対処することに

元来パソコンが苦手な自分が色々な設定を数日かけて…

その後、ぼさ狩り(草刈り作業)でブヨに噛まれてそれも6か所

翌日は、お岩さんのような顔になってしまい。皮膚科へ…

あまりにも醜い顔をアップはできないが、(家内は写真を撮って子供達へ送ったらしい)

皆さんくれぐれも、ブヨにはお気を付け下さい

 

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2019年3月26日
から はん助
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技術の還元は彫り手の態度がすべて

各技術競技会での最高賞

印鑑彫刻を生業(なりあい)としている世界に限った場合、

その技術の腕試しの場は、全国印章技術大競技会・大印展・技能グランプリなど、

書道での篆刻部門では、その裾野は広く、日展・読売・毎日展・産経や

謙慎書道会展などの書道団体主催のもの、県展、市展など多く存在する。

実用印章に限れば、全国印章技術大競技会・大印展・技能グランプリがその場になる。

そこでの最高賞は、技術の高さを示している反面、出品者の中で一番という面がある。

歴代的にみてどれだけのレベルかは判らないということ。

技術者(職人)は、謙虚に前に進む態度が望まれます。

技術の還元は見えにくい

技術者(印鑑職人)は、いい印鑑が彫れるよう日々努力していると思います。

技術がお店の特徴と据えている。

中には、賞を取ることが技術の還元につながらないと思える人もいる。

持っている技術があるのに、サイトの見本書体がパソコン文字だったりする。

消費者にとっては困った問題だと思うし、印鑑に対しての信用も落としてしまう。

個人的な意見として言えば…

①印鑑を彫ることが好きな職人ならば、いい仕事をする確率が高い。

と感じる。

②先代の暖かい応援(援助)があり、期待に応えたいと強く思える職人。

この場合もいずれ①になって行くような気がする。

ただ、消費者には見えないし、判らない。

世の中には、より自分に合った印鑑を求めている人が沢山いる。

南は、九州から北は北海道まで当店のサイトを利用された方々と

接していると強く感じてしまう。

メールに託す想いは様々ですが、満足してもらえる印を彫ろうと

思います。学ぶことが多くあります。

もっと沢山の印鑑職人が育って欲しい。味気ない印鑑が

跋扈(ばっこ)している時代ですが…

 

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2019年2月20日
から はん助
「書の力以上の印は彫れない…」 はコメントを受け付けていません。

「書の力以上の印は彫れない…」

関心させられました。

時々、篆刻家や篆刻の話題を記しているブログを見る機会があります。

心に留まったのが、今城昭二さんのブログです。

その中で、師匠の保多孝三先生の言葉がありました。

書の力以上の印は彫れない…」である。

私の師匠も、他の篆刻作品にふれるとき、口癖のように言っている言葉に通じる。

篆刻作品の落款部分の文字を見て、印の上手い人の作品は、字も上手い。と…

書家ではないが、書家同等の力量が篆刻家には求められるということでしょう。

そういう考えの世界で篆刻を彫るということになる。

篆刻の道を歩むということは、簡単なことでもないと…

前段を考えると恥ずかしいが…

今、篆書の練習をしている。洒落た言葉にすると、臨書…

最初の文字は、普通には読めない。「昔」の篆書になる。

篆書を書く場合その前に文字の成り立ち、意味、読み、六書などの

中のどれに当るか、釈文がある場合はよいが、ない場合その作業は

少し大変です。それが終わってから、文字を写真のように書き始める。

文字の特徴を見極め、バランスのとり方などを探る。

次は、多字数をバランス良く書けるよう練習をする。

写真の二行目の4文字目(國)、5文字目(有)のように大きくならないようにしながら

個のバランスから全体のバランスを取れるよう書き込んで行くことになる。

これが、篆書を扱うための基礎になると思って…

看板犬リュウ

前の写真を撮るときに傍らにいた看板犬のリュウの写真も…

知らん顔をしているも、好物の「ササミ」と呼んだ時の見せたチラです。

全ては印を彫る

 

 

 

 

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