はん助奮闘記

こだわりの発掘

印鑑の修理(修復)できますか?

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枠の欠損を補修

一般的印鑑(柘、黒水牛、象牙)など又は虎目などの石材

間に合わせの修復ならなんでもできると思います。

 

普通の専門店で修理(修復)を受けない理由は

新規の印鑑を販売したいから…

欠けやすい印材(プラスチィック製など)の印鑑だから…

柘など朱肉(脂分)が浸み込んでいるため修復が不可であるから…

修復するスキル(技術)なないから…

修復部分がまた欠ける可能性があるから…

安価な彫刻(機械彫り)のため枠の強度がない印鑑だから…

大体以上の理由ではないかと思います。

その他の修復依頼

中心部分が写らない

全体に綺麗に印影が取れない

サヤ(キャップ)のヒビ割れ

中心部が写らない現象の原因は印材の乾燥不足のため

中心部の陥没が起きる場合(水牛材の場合)などです。

また、印鑑の保管環境もあります。ケースなどに入れていないと

エアコンや季節の乾燥の影響を受けやすい。

②の綺麗に写らない現象は、安価な機械彫りで文字の際

のササクレで起こります。(仕上げ作業の省略のため

③はサヤの交換。

当店への修復依頼は

一番多いのが長年の使用での磨耗・欠損で

彫り直しに適さない植物性の印材(柘・アカネなど)の場合は

油(朱肉の浸透で修復できない)が邪魔して

修復できない等の説明をしているのが現状です。

修復するとは=間に合わせではないので当面安信して使用できる

状態にすることが修復の基本になります。

その他の材料での枠の欠損で多いのが

元々、欠けやすい彫刻方法で彫られた場合です。

この場合、修復することは可能なのですが、

しっかりとした印鑑にするための彫り直しを説明することで

彫り直しを選ばれる方がほとんどです。

間に合わせの修復を嫌う理由

その後のトラブルの発生を懸念するためでは

直してもらったところが、また元に戻ってしまった。

など、信用落とす結果になってしまうことは避けたいから。

やはり…

印鑑を作成するときに、欠けにくい仕様の印鑑を

求めることが大切だと思います。

私が彫刻をした印鑑の枠の欠損による修復依頼は

記憶にありません。

 




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