時代背景に影響される人材育成という問題。
どんな時代にも必要とされる業種であれば
人材育成は容易にできるとは思います。
では、印章を扱う職人の場合はどうでしょうか
昭和から平成にかけて機械化に頼りきってしまった付けが
大きく、簡単に職人を養成できないのが現状
2代目3代目がいても、業を続けいけない問題がある。
本当の問題は、経営力の欠如が大きい、
職人としての能力がいくらあっても、
営業能力や経営能力で将来への十分な備えが
できなければ、次世代へのバトンは渡せない。
では、どうして職人を今の時代に育てることができるか
柔軟な考えと斬新な思考が求められる。