はん助奮闘記

こだわりの発掘

「書の力以上の印は彫れない…」

関心させられました。

時々、篆刻家や篆刻の話題を記しているブログを見る機会があります。

心に留まったのが、今城昭二さんのブログです。

その中で、師匠の保多孝三先生の言葉がありました。

書の力以上の印は彫れない…」である。

私の師匠も、他の篆刻作品にふれるとき、口癖のように言っている言葉に通じる。

篆刻作品の落款部分の文字を見て、印の上手い人の作品は、字も上手い。と…

書家ではないが、書家同等の力量が篆刻家には求められるということでしょう。

そういう考えの世界で篆刻を彫るということになる。

篆刻の道を歩むということは、簡単なことでもないと…

前段を考えると恥ずかしいが…

今、篆書の練習をしている。洒落た言葉にすると、臨書…

最初の文字は、普通には読めない。「昔」の篆書になる。

篆書を書く場合その前に文字の成り立ち、意味、読み、六書などの

中のどれに当るか、釈文がある場合はよいが、ない場合その作業は

少し大変です。それが終わってから、文字を写真のように書き始める。

文字の特徴を見極め、バランスのとり方などを探る。

次は、多字数をバランス良く書けるよう練習をする。

写真の二行目の4文字目(國)、5文字目(有)のように大きくならないようにしながら

個のバランスから全体のバランスを取れるよう書き込んで行くことになる。

これが、篆書を扱うための基礎になると思って…

看板犬リュウ

前の写真を撮るときに傍らにいた看板犬のリュウの写真も…

知らん顔をしているも、好物の「ササミ」と呼んだ時の見せたチラです。

全ては印を彫る

 

 

 

 

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